千葉・柏リハビリテーション学院

学科紹介

理学療法学科

身体をつくるリハビリテーションの専門家

理学療法士として大切なことは知識・技術に加え、社会性やコミュニケーション能力です。 当学院では知識・技術に関しては通常の授業に加え国試対策や実習対策など、様々な対策講座を設け学生との時間を多く作り、密に対応致します。やさしい心をもち、何よりも患者様の気持ちを理解し、暖かい目で見守ることができる人材を育てるため、教員全体で学生一人ひとりに接しています。ぜひやさしい心をもちみなさんの理想の理学療法士を目指しましょう。

理学療法学科とは

現在、リハビリテーションによる専門医療は、新生児から高齢者、病院から在宅まで広範囲にわたり、必要とされています。

理学療法学科では、現場での即応力を中心に、高度な専門知識と技術、そしてリハビリテーション医療技術者としての高い見識を持つ理学療法のプロフェッショナルを育成しています。

理学療法士とは

 

理学療法士(Physical Therapist:PT)は、医師の指示の下に高齢者や身体に障害のある人、将来に障害の発生が予測される人に対して医学的なリハビリテーションを行う専門職です。基本動作能力の回復や維持をサポートするために、関節や筋肉神経に働きかける運動療法を行うほか、関節の動きを助けたり、レーザー光線などの刺激を用いたりする物理療法も理学療法の領域です。また、一人ひとりの患者さんの目線で物事を考え、心身の両面から基本的な動作機能の回復やその維持をサポートすることもPTの大切な役割です。

柏リハ理学療法学科の特色

3年間で、ゼロからリハビリテーションのプロへ。
柏リハは「合格」にも「就職」にも一番近い環境です。 当学院では、これまで4年制であった教育課程を、2014年度より3年制に移行しました。 医療現場を中心とする社会のニーズと、いち早く現場でキャリアをスタートしたいという学生の想いに応える綿密な授業編成で、確かな実力を備えた医療人の輩出を目指します。

 

3年間の学びのステップ

  • 1年次

    基礎医学から科学的思考を養う

    理学療法士としての基礎知識を、解剖学や生理学など、基礎医学科目を中心に学び、それぞれの講義では科学的思考の基盤を養うための学習法を取り入れています。また、1年次から実習を設け、医療現場を通して学びます。

  • 2年次

    理学療法の実践に向けて評価と治療を学ぶ

    理学療法を行う上で患者さまの状態を見極める評価法や疾患ごとの治療法を学びます。また2年次では実際に患者さまの評価を行う実習を設けています。

  • 3年次

    知識・技術の実践を行う臨床実習と国家試験対策

    これまで学んできた総合的な知識・技術を実践する臨床実習と国家試験の準備をお行います。臨床床実習では実際に患者さまの評価に基づいて、治療計画の立案、科学的な治療を臨床実習指導者とともに行います。

理学療法士の活躍フィールド

病院・診療所・リハビリテーション施設・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・企業研究施設・スポーツ領域など